
12月16日、有明アリーナは光と歓声に包まれた。ReGLOSSが初めてファンの前に立ち、全19曲を駆け抜けた一夜――その瞬間は、ただのライブではなく、新たな物語の始まりだった。
セトリのコンセプト
今回のライブで語られたのは「季節の流れを逆に辿る」というコンセプト。
冬から始まり、秋・夏・春へと移り変わり、最後にライブタイトルでもあるFlashpoint(今この瞬間)へ到達する構成でした。
季節を逆行することで「過去から未来へ」ではなく「今この瞬間を生きる」ことを強調し、観客に強烈なメッセージを届けていました。
本編(全17曲)
- フィーリングラデーション
- bvdiz
- SKAVLA
- ビリラビリラ(轟はじめ SOLO)
- Bangarang
- LAKI MODE
- 泡沫メイビー
- 2co1
- SUPER DUPER
- アワータイムイエロー
- Happiness phenomenon(一条莉々華 SOLO)
- ミッドサマーシトラス
- 落噺(儒烏風亭らでん SOLO)
- Cheerful Vibes Echo(音乃瀬奏 SOLO)
- シンメトリー
- サクラミラージュ
- Flashpoint
アンコール(2曲)
ソロパートまとめ
4. ビリラビリラ(轟はじめ SOLO)
- 歌声だけでなく、全身を使ったダンスが圧巻。キレのある振り付けとステージを縦横無尽に駆け抜ける動きで、観客を圧倒した。
11. Happiness phenomenon(一条莉々華 SOLO)
- 中央に立ち、華やかな演出と笑顔で観客を魅了。まさに「女王のソロ」と呼べる存在感。
13. 落噺(儒烏風亭らでん SOLO)
- 落語のように観客を引き込み、静と動を巧みに操る。会場が一瞬静まり返り、物語に没入する時間となった。
14. Cheerful Vibes Echo(音乃瀬奏 SOLO)
- 伸びやかな歌声が会場を包み込み、観客の心を優しく支えるような空気感。涙が滲むほどの温かさが広がった。
スペシャルサプライズ:肉声の挨拶
ReGLOSSはVTuberとして、普段はネット越しの姿やマイクを通した声でしか触れ合うことができません。
しかし、このファーストライブの最後――アンコールを終えた後の挨拶で、彼女たちはマイクを外し、肉声で直接ファンに語りかけてくれました。
その瞬間、会場は静まり返り、普段絶対に聞くことのできない「生の声」が響いたのです。
スクリーン越しではない、加工もない、ありのままの声。
それはファンにとって最高のサプライズであり、心に深く刻まれる感動の瞬間でした。
「今この瞬間を大切に」というライブタイトル『Flashpoint』のテーマが、最後の肉声の挨拶によってさらに強く伝わり、観客全員が涙と笑顔でその場を共有しました。
まとめ
ライブを通して感じたのは、季節の移ろいとともに心が揺さぶられる感覚でした。
冬の静けさから始まり、秋の深み、夏の熱狂、春の希望へと逆流する流れ。
そして最後に「Flashpoint」で、観客とメンバーが同じ「今」を共有する奇跡の瞬間が訪れました。
ReGLOSSのファーストライブ『Flashpoint』は、セトリの流れや季節を逆行するコンセプトだけでなく、最後の肉声の挨拶によって「今この瞬間を生きる」ことの意味を鮮烈に刻みました。
歓声、涙、笑顔、そして肉声――そのすべてが重なり合った一夜は、ファンにとって一生忘れられない宝物となったのです。
ではでは




